6県のおいしい銘酒を試飲できる「ぶらり銀座1丁目 夏の酒まつり」(イメージ)

広島県は6月28日~30日まで、銀座一丁目に集まる6つのふるさとショップが連携して行うイベント「ぶらり銀座1丁目 夏の酒まつり」を開催する。

広島県や山形県などの自慢の銘酒を試飲

同企画は広島県の呼びかけにより、2012年秋に広島・山形・高知・沖縄の4県の連携でスタートした。2回目には茨城県、3回目となる今回は福井県が加わり、6県に拡大しての開催となる。

イベント参加者には、酒まつりパスカードを700円で販売(前売り券は600円。6月28日まで販売)。カードを提示すると6県のふるさとショップで各県自慢の銘酒を1杯ずつ試飲できる。全ての店舗で試飲すると、「広島ブランドショップTAU」で行う空クジなしの抽選会に参加できる。

また、初日の6月28日は、16時より参加6ショップの代表が集い、鏡開きセレモニーを実施する。17時からはプレオープンとして、各店で「夏の酒まつり」を開始。広島ブランドショップTAUではふるまい酒も用意する。

銀座1丁目にある、6県のふるさとショップで開催

なお、広島ブランドショップTAUでは、パスカードを持参すると、6月29日・30日に銘酒を無料で試飲できる。また、イタリアンバール「Paccio(パッチョ)」でランチを注文すると、「焼牡蠣(1ピース)」又は、ワンドリンクのどちらかを無料でサービスする。

イベントは、6月29日は10時30分~19時、30日は10時30分~17時に開催する。開催するふるさとショップは、広島ブランドショップ TAU(広島)、茨城マルシェ(茨城)、銀座わしたショップ(沖縄)、まるごと高知(高知)、食の国福井館(福井)、おいしい山形プラザ(山形)。前売券は、各県ショップで販売している。