AKB48の姉妹ユニットで、インドネシアのジャカルタを拠点に活動するJKT48の野澤玲奈が、AKB48を兼任することが18日、ジャカルタのJKT48劇場でサプライズ発表された。
野澤は、これまで「レナ・ノザワ」としてJKT48で活動していたが、これにより日本に帰国し、今後は「野澤玲奈」としてAKB48を兼任。海外姉妹グループからAKB48の兼任は初めてで、48グループ初のAKB48メンバー誕生となった。なお、これまでどおりJKT48のTEAM Jとしても活動する。
両親共に日本人の野澤は、2011年11月に開催されたJKT48の第1期生最終オーディションに合格しJKT48唯一の日本人メンバーとして活動をスタート。その後、AKB48から高城亜樹、仲川遥香を迎え、共にTEAM JのメンバーとしてJKT48を引っ張ってきた。今回の発表は、「本人が大切にしている場所」ということで、JKT48劇場で行われた。
AKB48での所属先や今後の活動予定に関しては、詳細が決まり次第発表される。