足立区観光交流協会ならびに足立区は7月20日、「第35回足立の花火」を開催する。
約1万2千発を1時間で打ち上げる、"高密度"な花火大会
同イベントは、近隣の大規模な花火大会の中で、もっとも早く開催される"荒川の伝統行事"。約12,000発を1時間で打ち上げ、高密度に凝縮された迫力ある花火が観賞できるという。
また、河川敷を会場とするため、土手の斜面などに座って楽しむことが可能。特に西新井側の河川敷は広く、千住側よりもゆったりと観賞することができる。昨年は、約58万人の観客が訪れたという。
花火の種類は、打上花火、スタ-マイン、小型煙火、仕掛花火(6連トライアングル型ナイアガラ、「ようこそ国体」文字仕掛け)などを用意。打上げ玉数は、約12,000発となる。
開催は、7月20日19時30分~20時30分。荒天時は21日に順延の予定。会場は、荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)。打上場所は千住側(堤南)。その他、詳細は同イベントWebページで確認できる。