エプソンダイレクトは18日、第4世代のCoreプロセッサー(開発コード名:Haswell)を搭載したミニタワーPC「Endeavor MR7200」を発表した。ニーズによって350Wもしくは650Wの電源を選択可能。同日から受注を開始する。直販価格は85,470円~。

Endeavor MR7200

「Endeavor MR7200」は、CPUに第4世代のCore i5もしくはCore i7を選択可能。電源に350Wと650Wの選択肢が用意され、グラフィックスカードにAMD Radeon HD7770 1GBやNVIDIA GeForce GTX 680 2GBを搭載する際は650W電源が必須となる。

基本構成は、CPUがIntel Core i5-4430(3.0GHz)、チップセットがIntel H87 Express、メモリがPC3-12800 4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVD-ROMドライブ、OSがWindows 8 64bit。上記基本構成で350W電源選択時の直販価格は85,470円、650W電源選択時は92,820円。

BTOメニューにおける選択肢は、CPUがCore i5-4430、Core i5-4670K(※)、Core i7-4770、Core i7-4770K(※1)。グラフィックスカードがAMD Radeon HD 6570 1GB、NVIDIA GeForce GT 640 2GB、AMD Radeon HD7770 1GB(※2)、NVIDIA GeForce GTX 680 2GB(※2)、NVIDIA Quadro K600 1GB、NVIDIA Quadro K2000D 2GB。

ストレージは256GB SSDや、Intel SRT対応の40GB SSD+1TB HDD、SSD×2台によるRAID 0、HDD×2台によるRAID 1、HDD×4台によるRAID 10なども選べる。OSはWindows 8、Windows 7、Windows 8のダウングレードによるWindows 7 Proなど10種類の選択肢が用意されている。

前モデル「Endeavor MR7000E」は第3世代のCore i3搭載モデルとして販売が継続される。また、6月4日発表の「Endeavor MR4400E」、6月11日発表の「Endeavor Pro5500」も同日より受注を開始した。

※1 オーバークロックには非対応 ※2 650W電源選択時のみ