EIZOは17日、LEDバックライト採用で解像度が1,280×1,024ドットの19型スクエア液晶ディスプレイ「FlexScan S1923-H」を発表した。ブラックとセレーングレイの2色を用意。6月21日より発売し、価格はオープン。
LEDバックライトを採用した19型スクエア液晶ディスプレイ。周囲の明るさを検知し輝度を調整する「Auto Ecoview」機能を搭載し、画面からのブルーライトを大幅に軽減する「Paperモード」などを備える。暗所でもまぶしすぎない低輝度まで調整が行える「EyeCareモード」など、使用者の疲れ目に考慮した機能を数多く搭載する。
主な仕様は、解像度が1,280×1,024ドット、視野角が水平/垂直とも170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が2,000:1、応答速度が20ms(GTG)。消費電力が最大41W(標準時16W、節電時と待機時0.5W以下)。
スタンドのチルト角度は上30度、スイーベルは左右70度、100mmの高さ調節が可能で、右回り90度のピボット機能も備える。VESAマウント100mmに対応し、0.5W+0.5Wのステレオスピーカーを内蔵。映像入力インタフェースはDVI-D×1(HDCP対応)、D-sub×1。本体サイズはW405×D205×H406.5~506.5mm、重量は約6kg。