ヤマハ発動機は17日、115ccのFIエンジンを搭載したMTモデル「FORCE」(フォース)を、6月よりインドネシア市場に導入すると発表した。
FORCEは、「扱いやすく気軽に乗れるベーシックモデル」をコンセプトとし、インドネシアのグループ会社YIMM(PT.Yamaha Indonesia Motor Manufacturing)が製造・販売を行う。
日常での使い勝手に主眼をおき、取り回しに優れるコンパクトな車体や、FI採用などによる優れた経済性、トルクフルなエンジン特性と素直な操縦性、タンデム乗車でも快適なワイド&ロングシートなどが特徴とのこと。
ボディデザインはしなやかで躍動的な雰囲気を強調し、カラーリングは上質感を感じさせる4色と、スポーティな3色の計7色を設定している。価格は1,330万ルピア(ジャカルタ乗り出し価格)。