成仏できないゴーストたちを取り締まるあの世の組織"R.I.P.D."を描いた映画『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』の公開が決定した。
同作は、任務中に殉職して組織にスカウトされた天才刑事が、19世紀の英雄ガンマンとコンビを組み、悪霊たちからこの世とあの世を救うアクション作品。恋人と幸せな暮らしを送っていた刑事ニック(ライアン・レイノルズ)は、ある潜入捜査中に殉職してしまう。しかし、有能な刑事だったニックは、この世で人間に紛れる成仏できない死者たちを逮捕し、あの世に送り返す組織"R.I.P.D."(rest in peace=安らかに眠れの略RIPと部署を意味するDepartmentを組み合わせた造語)にスカウトされ、1800年代から働くロイ(ジェフ・ブリッジス)とコンビを結成。逮捕した悪霊から世界の滅亡を画策する陰謀を暴いていく。
監督は映画『RED/レッド』(2010年)で知られるロベルト・シュヴェンケ。ライアン・レイノルズやジェフ・ブリッジス、ケヴィン・ベーコン、メアリー=ルイーズ・パーカーらが出演する。映画『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』は、10月18日より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開。