六本木ヒルズ森タワー屋上1の「スカイデッキ」にて星空観察会が開催される。開催日時は「夏至」の6月21日(金)、「七夕」の7月7日(日)の19~21時。なお、6月21日の19~20時まで、天文セミナーも開催される。
今回の観察会は、環境省が推進する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン2013」実施日に合わせ、東京シティビューの「六本木天文クラブ」の活動として行われるもの。ライトダウンキャンペーンにより暗くなった都心で、星空を楽しむことができる。
当日は、スカイデッキにある通常は入ることができないヘリポート内に天体望遠鏡が設置され、来場者は天文学の専門家と一緒に、織姫・彦星や、夏の大三角、土星の輪などを観望できる。
六本木天文クラブとは?
「六本木天文クラブ」とは、日本一高い屋外展望台「スカイデッキ」(六本木ヒルズ森タワー屋上)での星空観察会や、天文に関するセミナー・ワークショップなど、六本木ヒルズで開催される天文イベントの総称のこと。「スカイデッキ」は海抜270m。都内では空に一番近い展望台からは360度視線を遮るものがなく、周囲の空を広く見渡すことができる。