Googleは13日(現地時間)、1000を越えるエリアにストリートビューを設置したことをGoogle Lat Long blogで発表した。

Lat Long blogには、歴史的ランドマークからスポーツスタジアムまで、ほんの数クリックがあなたをバケーションモードへと誘ってくれるとして、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、北米やカナダのスポットを紹介している。アジアからは「ザ・フラトン・ホテル・シンガポール」。シンガポールを代表する高級ホテルのひとつ。快晴の空の下の水辺の周りには、高層ビル、多様性に富んだ建築物が目を潤す。

ザ・フラトン・ホテル・シンガポールからのストリートビュー

ヨーロッパからは、デンマークの首都コペンハーゲンの運河。船上をクリックでグングンと進めるのはまさにバケーションモード。デンマーク出身の作家クリスチャン・アンデルセン(Christian Andersen)の人魚姫(Little Mermaid)のモニュメントにも遭遇できる。

デンマークの首都コペンハーゲンの運河。クリックで水上を進めるのは面白い

クリスチャン・アンデルセンの人魚姫のモニュメントにも遭遇できる

そのほか、ラテンアメリカやカナダ、米国のスポットもGoogle Lat Long blogで紹介している。