レンタカー事業「おもしろレンタカー」を運営するはなぐるまはこのほど、「おもしろレンタカー スポーツ」に、「日産シルビアSpecR(S15型)」「日産180SXタイプR」「トヨタMR-S」をレンタカーとして導入した。
「おもしろレンタカー スポーツ」は、さまざまな理由でスポーツカーを所有できない人に向け、気軽にスポーツカーを楽しんでもらうためのレンタカー。これまで、「マツダRX-8タイプS」「インプレッサWRX STi」「ホンダS2000」などがラインアップされて人気を呼んでおり、2012年4月にはトヨタの「86」が導入され、話題となった。
今回、追加導入された3車種は、いずれも高い人気を誇りながら、スポーツカー市場の縮小とともに惜しまれて姿を消したモデル。軽量なボディとターボエンジンを組み合わせた「日産シルビアSpecR」は、足回りチューンを施したものを導入。「日産180SXタイプR」は、人気の高い最終モデルのターボ車を導入した。「トヨタMR-S」はミッドシップならではのハンドリングを楽しめる1台に。これら3車種はいずれも運転を楽しめるMT仕様が導入された。
価格は、「日産シルビアSpecR」が6時間で8,800円~。「日産180SXタイプR」が6時間で7,400円~。「トヨタMR-S」が6時間で7,000円~。今回の車種追加で、「おもしろレンタカー スポーツ」は全11車種のラインアップとなった。