アイ・オー・データ機器は12日、USB 2.0接続に対応した外付けHDD「HDCA-U」シリーズを発表した。1TBと2TBのモデルを用意し、7月上旬より発売する。価格は1TBモデルが11,500円(税別)、2TBモデルが14,600円(税別)。
USB HDD対応TVなどにケーブル1本で接続できる外付けHDD。TV番組の録画用途やビデオカメラのバックアップなど、あらゆる用途で使用できる。対応機種は、東芝「レグザ」、シャープ「アクオス」、ソニー「ブラビア」、パナソニック「ビエラ」、三菱電機「リアル」、日立製作所「Wooo」など。そのほか、ブルーレイレコーダーやPlayStation 3などにも対応する。
ネット動画を保存できる「チューブとニコニコ、録り放題3 SELECTION」も無料でダウンロード可能なのに加え、アイ・オー・データ機器が提供する便利アプリ群「IO.APPs」から11種類のアプリを利用できる。
PCとの電源連動機能を搭載し、縦置き/横置き両対応のファンレス設計。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズは約W39×D185×H120mm、重量は1.1kg。対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8 / RT。Windows Home Server 2011。Mac OS X 10.5~10.8。