レノボ・ジャパンは11日、セパレート型デスクトップの新製品として、CPUにHaswellこと第4世代Intel Coreプロセッサを搭載した「IdeaCentre K450」を発表した。7月上旬より発売し、店頭予想価格はIntel Core i7-4770搭載モデルが150,000円前後、Core i5-4430搭載モデルが75,000円前後。
カートリッジ規格「USM」に対応した容量500GBのポータブルHDDを取り付けるスロットを用意する。同梱のUSBアダプタケーブルを使うことで、USB HDDとして利用することができる。
また、本体上部に搭載した「パワーコントロールスイッチ」を切り替えることで、Windows 8の電源オプションとIntelターボブーストテクノロジーの状態を切り替えることが可能。
上位モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770(3.4GHz)、チップセットがIntel B85 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 660 2GB、メモリが8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD+ 500GB ポータブルHDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 8 64bit。上記構成の店頭予想価格が150,000円前後。
23型ワイドのフルHDディスプレイとのセットも用意しており、予想価格は170,000円前後。
下位モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4430(3.0GHz)、チップセットがIntel B85 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、メモリが4GB(4GB×1)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8 64bit。上記構成の店頭予想価格が75,000円前後。