デルは11日、ゲーミングPCブランド「ALIENWARE」の新製品として、14型ノートPC「ALIENWARE 14」を発表した。直販価格は149,980円~。Core i7-4900MQやGeForce GTX 765Mといった高性能パーツを搭載したモデルも用意される。

ALIENWARE 14

「ALIENWARE 14」は2年ぶりにフルモデルチェンジを果たした「ALIENWARE」シリーズにおいて、もっともコンパクトなPC。サイズはW334.98×D258.35×H40.12~41.70mm、重量は2.77kg(SSD搭載時)というボディに、Haswellこと第4世代のCore i7をはじめとするパワフルなパーツを搭載する。14型液晶ディスプレイの解像度は1,920×1,080ドットのフルHD。その表面は多くのゲーマーからのリクエストに応えて、ノングレア仕上げとなっている。

最上位「プラチナモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4900MQ(2.8GHz)、チップセットがIntel HM87 Express、メモリがDDR3L 1600 16GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 765M 2GB GDDR5、ディスプレイが14型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、ノングレア)、ストレージが64GB mSATA SSDと750GB SATA HDDによるIntel SRT構成、光学ドライブがBDドライブ、OSがWindows 7 Home Premium 64bitもしくはWindows 8 64bit。直販価格は219,980円。

ネットワークはIEEE802.11ac/n対応無線LANとBluetooth 4.0、GigabitEthernet。GigabitEthernetにはゲーマー御用達の「Killer」コントローラチップを採用している。

「プレミアムモデル」は、CPUがIntel Core i7-4700MQ(2.4GHz)となり、直販価格は179,980円。

「スタンダードモデル」は、CPUがIntel Core i7-4700MQ(2.4GHz)、メモリ容量が8GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 750M 1GB GDDR5、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ネットワークがIEEE802.11a/b/g//n対応無線LANとBluetooth 4.0、GigabitEthernet(ともにKiller)となり、直販価格は144,980円。