『オーシャンズ11』(2001年)などを手掛けたスティーヴン・ソダーバーグ監督の最新作『サイド・エフェクト』の公開日が決定した。
同作は、映画『セックスと嘘とビデオテープ』(1989年)で史上最年少パルムドールを受賞し、2000年、『トラフィック』でアカデミー賞監督賞を獲得。そして、『オーシャンズ11』(2001年)を手掛けたスティーヴン・ソダーバーグの最後の監督作品。
精神科医のバンクスはなかなか症状のよくならない患者エミリーに新薬を投与し始める。みるみる症状が回復するが、副作用として夢遊病に悩まされるようになる。ある日遂に、無意識状態のまま、エミリーが殺人を犯してしまう。果たして、裁かれるのは主治医バンクスか、患者エミリーか。
主演は『シャーロック・ホームズ』シリーズなどで知られるジュード・ロウ。ほかにルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが出演する。映画『サイド・エフェクト』は、9月6日より、TOHOシネマズみゆき座ほか全国公開。