仕事をしていく上で、一度覚えたり、経験したりしたことを再びやり直さなくてはならないことあります。そうした時に『また、同じことをするのか』とつい思ってしまうこともあるでしょう。そんな時は、次の言葉を思い出して頑張ってください。
本日の論語
『学而時習之、不亦説乎』(学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや)
意味
学んだことを時に応じて反復することで、さらに理解を深めることができる。これもまた楽しいことである。
解説です!
知識を本当に身に付けるには、折に触れて復習することが必要です。そうすれば、どんどん理解を深められ、理解が深まれば、より一層、知る楽しみを感じられるようにもなるということを紹介した言葉です。
こんなシーンで役立ちます!
社会に出ると、仕事で覚えなくては行けないことはたくさんあります。しかし、本当に知識を得るためには、何度も繰り返して学ぶ必要があります。同じことを繰り返すのが嫌になることもあるかもしれませんが、それはきっと自分の身になるものだと思って嫌がらずに取り組んで欲しいと思います。