フィアット クライスラー ジャパンは7月6日、クライスラーのフラッグシップサルーンに黒を基調とした限定車「クライスラー 300S」を100台限定で発売する。表参道ヒルズで実車展示と試乗会も開催するとのこと。
「クライスラー 300」は、全長5m、全幅1.9mを超えるフラッグシップモデル。286PSを発揮する3.6リットルのV6エンジンで後輪を駆動する、堂々たるアメリカンサルーンだ。
限定車「クライスラー 300S」は、迫力ある外観を引き締めるブラックを基調としたカスタマイズが施されている。エクステリアは専用のプラチナブラックフロントグリルをはじめ、ブラックヘッドライトベゼルや20インチのブラックカラーアルミホイールを装着。インテリアにはピアノブラック / カーボン調アクセントコンソールベゼル、センターパネル、ドアトリムと、レッドカラーの専用ナッパレザーシートを装備する。
この限定車の発売を記念して、6月18~23日の期間、表参道ヒルズに実車を展示するほか、「300 リミテッド」「イプシロン プラチナ」の一般向け試乗イベントを実施する。イベント初日には、KREVAとダンスユニット・BIGDOGSSが登場。特設ステージでライブパフォーマンスを披露する。「クライスラー 300S」の価格は478万円で、100台の限定発売。