レオナルド・ディカプリオが主演を務める映画『華麗なるギャツビー』で監督を務めたバズ・ラーマンが4年振りに来日することが決定した。

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同作は、F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレード・ギャツビー」を基に、脚本家/プロデューサー/監督であるバズ・ラーマンが独自の解釈と想像力で、映画化した作品。

このたび決定したバズ・ラーマン監督の来日は、映画『オーストラリア』PRのために来日した2009年3月以来となる。同作を制作するにあたり、フィッツジェラルドのビジョンと時代を忠実に映画化したいとし、さらにギャツビーの世界に、これまでとは全く違う形で表現したいと考えたバズ・ラーマン監督は自身初となる3D撮影を行った。『ロミオ+ジュリエット』(1997年)でもタッグを組んだレオナルド・ディカプリオは「バズこそギャツビーさ。常に大いなる夢を抱いている男だ。シェイクスピアの次は文豪フィッツジェラルド!いい作品を創り上げようとするバズの執念は驚嘆に値する」とバズ・ラーマン監督を絶賛。トビー・マグワイアも「バズは類まれな想像力を持っていて、彼の世界に人々を引き込むんだ」とコメントしている。

映画『華麗なるギャツビー』は、6月14日より、丸の内ピカデリーほか、全国公開。