8日公開の映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』公開直前イベントが5日、都内で行われ、乃木坂46の生駒里奈、松村沙友理、若月佑美、軍事評論家のテレンス・リーが出席した。

左から生駒里奈、松村沙友理、テレンス・リー、若月佑美

主演にはジェラルド・バトラー、脇を固めるモーガン・フリーマンら豪華なキャスト陣が揃った本作は、世界で最も安全だと言われる"ホワイトハウス"を舞台に、かつて類を見ないリアルな奇襲と攻防、そして宿命の救出を描くスペクタクルアクション。この日のイベントには乃木坂46の生駒里奈ら3人のメンバーが本作を鑑賞した後、元傭兵で軍事評論家のテレンス・リーを交えてのトークショーを行った。

本作の感想を求められた生駒は「すごく面白い映画だと思いました。アクション映画が大好きで、今回の鑑賞を楽しみにしていましたが、見たらホワイトハウスのこととか学べて見応えがありました」と話し、松村も「ホワイトハウスの内部とか普段目にしないシーンが沢山映っていて勉強になりました。アクションもカッコよかったし見入ってしまいましたね」と絶賛。トークショー途中から登壇したテレンス・リーに「いきなり知らない人に攻撃されたら、どうやって逃げたらいいですか?」と質問した生駒は、テレンス・リーから護身術を伝授されて「参考になりました! メンバーと訓練しよう!」と笑顔だった。

また、AKB48総選挙の話題にもなり、「ライバルなので私たちは見守る側。1人のファンとして結果がどうなるのかドキドキしますが、皆さんに頑張って欲しいです」と優等生的発言をした生駒だったが、報道陣から「推しメンは?」と聞かれると「(渡辺)麻友さんです。(6月2日まで公演された乃木坂46の舞台)『16人のプリンシパル deux』の公演に3回も来ていただいてたくさんお話をしたので、総選挙は頑張って欲しいですね」とエールを送っていた。映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』は、6月8日より新宿ピカデリーほか全国公開。