東京都渋谷区・パルコミュージアムは6月6日~17日、"「ほぼ日」が、働くことを考える。『はたらきたい展。』"を開催する。
これからの時代の新しい「はたらきかた」を想像する展覧会
同展は、糸井重里氏と「ほぼ日刊イトイ新聞」が「こんなふうにやったら、こうできた」「これからは、こういうふうに、はたらきたい」という内容を展示する展覧会。過去の「ほぼ日」の仕事をはじめ、現在、進行中のプロジェクトも可能な限り公開する予定となる。
展示は、「その1」から「その6」で構成。展示「その1」では、今年6月6日で創刊15周年を迎える「ほぼ日刊イトイ新聞」と糸井重里のあゆみを、全長16メートルの壁に表現。「その2」は、「ほぼ日」の「仕事のしかた」を立体的に展示するブースとなる。「その3」は、 はたらく人の「顔・手・道具」の写真展。
展示「その4」は、「はたらくこと」に関する99個の「ことば」を一遍のスライドショーとした。「その5」は、"東北の仕事論。と気仙沼のほぼ日。"として、東日本大震災当時の取材記事を再掲するとともに、現在の姿を追加取材した。「その6」は、会場内の特設シアターで観覧する「みうらじゅんに訊け!特別編」。「ほぼ日」の"ご意見番"みうらじゅん氏が、「ゼロから1を生み出す仕事」について自由自在に語る。
開催日時は、6月6日~17日 10時~21時。初日と最終日は、18時閉場、入場は閉場の30分前まで。会場は、パルコミュージアム(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ パート1・3F)。入場料は一般500円、学生400円、小学生以下無料。
また期間中、『はたらきたい展。』トークイベントを2回予定している。第1弾"伊賀泰代+糸井重里 「採用基準」は誰が決める?"は6月8日 21時30分~ 会場はシネクイント。入場料は、1,000円(チケットは完売)。
第2弾"斉藤和枝+河野通洋+糸井重里 「なにもない」からの出発。"は、6月15日 14時~。会場は、パルコミュージアムで入場無料。同展オフィシャルページにて確認できる。