NECは4日、第4世代のCore i7もしくはi5(開発コード名:Haswell)を搭載するビジネス向けデスクトップPC「Mate タイプMB」と「Mate タイプME」を発売した。ともにWindows 8 ProのダウングレードによるWindows 7を選択可能で、Windows XPからの切り替え需要に対応する。
「Mate タイプMB」はUSB 3.0やマイク、ヘッドフォン端子を前面に備えた新きょう体を採用。背面の映像出力インタフェースはDisplayPortとD-subという構成で、付属の変換アダプタによってDVI-Dにも対応する。希望小売価格は143,000円~。Web直販のNECダイレクトでは製品名が「Mate J タイプMB」となり、価格は86,730円~。
「Mate タイプME」は、vProテクノロジーに対応した第4世代のCore i7/i5を採用。幅88mmのスリムきょう体に2台のHDDを内蔵できることが特徴で、ミラーリング(RAID1)構成でオーダーすることもできる。希望小売価格は156,000円~。Web直販のNECダイレクトでは製品名が「Mate J タイプME」となり、価格は100,170円~。