吉本興業所属の女性お笑い芸人で結成されたユニット「すず from シュガーズ」のデビュー曲MV生公開イベントが3日、東京・新宿の同社で行われ、まちゃまちゃ、アジアンの馬場園梓と隅田美保、ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるか、南海キャンディーズのしずちゃん、渡辺直美が出席した。
同ユニットは、吉本興業所属のお笑いタレントが"日本女子よ、もっと自分にご褒美を"というコンセプトに活動する"シュガーズ"の派生ユニット。この日はデビューシングル『いいことあるかも』のリリースを記念し、ハリセンボンの箕輪はるなが綺麗になるまでを映像に収めたミュージックビデオが公開された。
アイドルらしい衣装で登場したメンバーたち。デビュー曲についてしずちゃんが「タイトルの通りですけど、こういう自信のないメスどもが"頑張ろう!"というような歌になっています」と解説し、渡辺も「レコーディングは皆さんかなりスムーズでしたよ。後半にはアドリブみたいになっているので、そこにも注目して欲しいです」とアピールした。
アイドルユニットということで、「総選挙が近いAKB48がライバル?」と報道陣から聞かれた近藤は「AKB48がライバルと言われたらライバルなのかな。女の子で集まっていればライバルといわれますけど、別にライバルなんて思っていないです。向こうは思っているかもしれないけど、"すず"は自分自身がライバルですから」とAKB48に限らず他のユニットは眼中にない様子。また、5月30日に自身の不倫で中村昌也と離婚した矢口真理については「それぞれの恋愛の形ってあるから」と肯定的な見解を示しながら「私はすずの中では奔放キャラです」と話して報道陣を笑わせた。