日本ヒューレット・パッカードは4日、コンパクトなスリムタイプのデスクトップPC「HP Pavilion 400-020jp」シリーズを発表した。直販/量販店ともに1モデルを用意。価格は直販モデル(BTO対応)の最小構成で69,930円より、量販店モデルが120,000円前後。

ピアノブラックとシルバーのコントラストが映える新デザインの本体を採用。2013年春モデルと比べて全体的にシャープなフォルムになっている。

「HP Pavilion 400-020jp」シリーズ

「HP Pavilion 400-020jp」直販モデルの最小構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-3240(3.4GHz)、チップセットがIntel H61 Express、メモリがPC3-12800 4GB(4GB×1)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスはIntel HD Graphics 2500(CPU内蔵)。OSはWindows 8 64bit。BTOでは15倍W録画対応の地上/BS/110度CSデジタルダブルチューナー(専用リモコン付)やIEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN+Bluetooth 4.0などを追加可能。

主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×4、DVI-I×1、DVI-D×1、オーディオ入出力、6in1メディアスロットなど。本体サイズは約W1112×D409×H324mm、重量は約6.5kg。

量販店モデル「HP Pavilion 400-020jp」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-3240(3.4GHz)、チップセットがIntel H61 Express、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがIntel HD Graphics 2500(CPU内蔵)。OSはWindows 8 Pro 64bit。IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetoothなど搭載する。