映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のその後を描く、『ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス』(原題)の撮影が、米ルイジアナ州ニューオーリンズにて開始された。

(C)2014 Twentieth Century Fox

同作は、 2011年に公開された『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の10年後を描いた作品。シーザーの先導により、遺伝子的な進化を遂げた猿たちが増加した一方、人間たちは10年前に解き放たれたウイルスに脅かされていた。脆弱な平和に辿り着いたと思われたが、それも束の間、誰が地球を制するかを決める戦争の一歩手前まできていた……。

このたび、公開された撮影風景では、モーション・キャプチャー用のスーツを身にまとったシーザー役のアンディ・サーキスが漆黒の馬にまたがり、ジェイソン・クラーク演じるキャラクターと対峙している様子が映し出されている。

シーザー役を務めるのは、前作に引き続きアンディ・サーキス。ほか、ジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン、ケリー・ラッセル、トビー・ケベルらが出演。監督は、『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008年)や『モールス』(2010年)で知られるマット・リーヴスが担当する。映画『ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス』(原題)は、2014年5月23日に世界中で公開予定。なお、日本公開は2014年を予定している。