10mを超える大型飾りも登場する「湘南ひらつか七夕まつり」※画像提供:平塚市観光協会

湘南ひらつか七夕まつり実行委員会は7月5日~7日、「第63回 湘南ひらつか七夕まつり」を開催する。

約500本の七夕飾りが通りを埋め尽くす

同イベントは、戦後復興まつりとして始まり、半世紀以上の歴史を重ねた七夕まつり。現在では、湘南に夏の訪れを告げる国内最大級の七夕まつりとなっている。63回目となる今回は、テーマを「KIRA 'RE'START ~煌めき未来へ~」とし、「未来に向け市民が誇れる新しい湘南ひらつか七夕まつりの創造プロジェクト」をコンセプトに開催される。

平塚市内全域を会場とし、中心街には約500本、特にメーン会場である「湘南スターモール」は絢爛豪華な飾りが通りを埋め尽くすという。中には10mを超える大型飾りもあり、活躍中のスポーツ選手や人気の動物、キャラクターなどの流行を取り入れた飾りも大きな特徴となっている。

また期間中は、5月26日にインターネット投票により選出された「織り姫」3人がお披露目され、市中訪問(4日・5日)や「七夕おどり千人パレード」(5日)などに参加する。

開催期間は、7月5日~7日。終了時間は21時で、最終日は20時までとなる。会場は、神奈川県・JR平塚駅北口商店街を中心とする市内全域で、平塚市紅谷町が中心となる。その他、詳細は同イベント公式ページで確認できる。