写真はヨアヒム・ローニング(左端)とエスペン・サンドベリ(右端奥) (C)BANG Media International

ノルウェー映画『コンティキ』(2012年)の監督コンビ、ヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5弾の監督に決定した。

『スノーホワイト』(2012年)のルパート・サンダースやシャイア・ラブーフ主演最新作『ザ・ネセサリー・デス・オブ・チャーリー・カントリーマン』のフレデリック・ボンドなどに加えて、ヨアヒムとエスペンのコンビは、今月初めにも監督候補として名前が挙げられていた。ディズニー側と主演のジョニー・デップ、そしてプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーの3者が監督の人選を行い、最終的にヨアヒムとエスペンの起用を承認したという。

なお、脚本家にはすでに『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のジェフ・ナサンソンが抜てきされている。またジョニーは、2011年に公開された前作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』に続くシリーズ第5弾への出演で、6,000万ポンド(約92億円)の高額ギャラを受け取ると言われている。

『パイレーツ・オブ・カリビアン5』のプロダクションは年内、もしくは来年の初頭にも開始される予定で、公開日は2015年7月10日に設定されている。

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