ハイグレードアラビカ豆を100%使用 |
セブン-イレブン・ジャパンは5月24日、セルフ式のドリップコーヒー「セブンカフェ」の販売数が、5,000万杯を突破したことを発表した。
8月末までに全国のセブンへ導入
「セブンカフェ」は、店頭のオリジナル専用機器で提供するセルフ式のドリップコーヒー。ダブル焙煎したハイグレードアラビカ豆を100%使用し、1杯ごとにペーパードリップで抽出する。コーヒー豆はチルド配送し、水は軟水を使用。品質にこだわり、挽きたてと淹れたての香りとコクが味わえる。
同商品は2013年1月から順次導入し、現在約8,500店で販売している。初年度の年間販売目標は3億杯を見込んでいたが、現在目標の約4割増で推移していることから、目標を4億5,000万杯に上方修正する。
セブンカフェは今後も販売を拡充し、8月末までに全国のセブン-イレブンほぼ全店(4月末現在、約1万5,300 店舗数)で導入を完了する。更に、セブン&アイ・ホールディングスのスーパーマーケット(ヨークマート、ヨークベニマル)やイトーヨーカドーのフードコートで展開しているファストフード店(ポッポ)等への導入も開始する。
価格はホットコーヒーRは100円、ホットコーヒーLは150円。アイスコーヒーRは100円、アイスコーヒーLは180円。