ビジネスサーチテクノロジが運営するご当地キャラクターのソーシャルメディアまとめサイト「キャラみる」はこのほど、「SNSを用いた情報発信」に関する状況調査の結果を公表した。
約500のご当地キャラがSNSで情報発信
同調査は、ソーシャルアカウントを持つ約500のご当地キャラクターを対象に、4月1日から5月9日までの記事投稿数と、5月17日までの発言拡散度を、「キャラみる」によるデータ収集で調査した。調査対象となったサービス/Webサイトは、Twitter、facebook、Google+、ブログとなる。
ご当地キャラのTwitterアカウントにおける情報の拡散率を集計したポイントのランキングでは、熊本県の「くまモン」が、調査期間中に地元の祭りにまつわるユニークなツイートをし、最も多くのリツイートでポイントを集め、首位を獲得した。第2位は、秋田県の「超神ネイガー」。第3位には、千葉県の船橋市非公認キャラクター「ふなっしー」が入った。
曜日別の投稿、ピークは「金曜日」
ご当地キャラによるSNS投稿数は、全22万8,515件の投稿中3万4,854件と、金曜日が最も多く、全体の15.4%を占める。発言数が減少する水曜日では、3万1,525件で13.9%となった。