NMBの2トップが宣言! 山本「止まってられない」渡辺「48グループ引っ張る」

NMB48の山本彩、渡辺美優紀が、第5回AKB48選抜総選挙の速報結果が22日に発表されたことを受け、それぞれオフィシャルブログを通じ現在の心境と意気込みをつづっている。

今回の速報結果で、渡辺が10位(9,163票)に、山本が13位(8,097票)に入ったほかNMB48からは23位に藪下柊(5,539票)、31位に上西恵(4,640票)、45位に山田菜々(2,872票)、59位に矢倉楓子(2,535票)と6人が64位内に入る活躍ぶりを見せた。

同グループの2トップとも言われる山本と渡辺。昨年行われた第4回AKB48選抜総選挙では18位が山本(2万3,020票)、19位が渡辺(1万9,159票)、その前年の第3回AKB48選抜総選挙では、山本は28位(8,697票)で渡辺は圏外という結果だった。NMB48を引っ張る2人は昨年、CM出演権を賭けて写真集売り上げを争い、約2,000部の差をつけて渡辺に軍配が上がった。

速報結果を受けて、渡辺は23日にブログを更新。渡辺はまず、「投票してくださったみなさん、本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝え、「けどまだまだ速報結果なのでどうなるかわかりません..」とコメント。そして、「わたしは本気で48グループを引っ張っていきたいです」という書き出しから、「今年の総選挙、48グループを引っ張っていく存在になりたいから上にあがりたい! ファンのみなさんの投票で選抜メンバーが決まる、このチャンスをつかみたい! みなさんと喜びあいたいです!」と熱い気持ちをつづっている。

一方の山本は24日付けのブログで、「まだまだ」と題し、「速報結果は13位」と報告。「お仕事が終わってから自分で見る気の重さったら何でしょう」と当時の心境を伝え、「素晴らしい順位をありがとうございます」とこちらもファンへの感謝の気持ちをつづった。続けて、「でも、速報だからどうなるかは分かりませんが喜ぶにも落ち込むにもまだ早いです」と自らに言い聞かせ、「ここで止まってられない。一桁という目標を達成できる様に頑張りたいと思います」と意気込みを伝えた。

(C)AKS