米Microsoftは23日(現地時間)、Windowsボタンを備えたワイアレスマウス「Sculpt Comfort Mouse」と「Sculpt Mobile Mouse」を発表した。
BluetoothマウスのSculpt Comfort Mouseは、発売中のBluetoothキーボード「Sculpt Comfort Keyboard」のコンパニオン製品だ。本体の左側面にWindowsロゴが描かれた「Windows touch tab」というタッチセンシティブパッドを持ち、この部分を押すと使用中のアプリケーションとStartスクリーンを行き来できる。さらに上方向にスワイプすると開いているWindows Storeアプリを切り替えられ、下方向にスワイプすると開いているアプリの一覧にアクセスできる。希望小売価格は39.95ドルで6月発売予定。
Sculpt Mobile Mouseは、BlueTrackテクノロジと超小型のナノトランシーバーを備えた「Wireless Mobile Mouse 3500」の後継製品になる。4方向スクロールホイールの下にWindowsボタンがあり、これを押すとWindows 8ではStartスクリーン、Windows 7ではStartメニューにアクセスできる。希望小売価格は29.95ドルで5月発売予定だ。