2003年に連載がスタートし、アニメ化も果たした緑川ゆき原作『夏目友人帳』の連載10周年を記念して、初の原画展「夏目友人帳原画展 ~緑川ゆきの世界~」が、8月9日より開催されることが決定した。
1998年に『珈琲ひらり』でデビューした緑川ゆきは、独特の世界観と心温まる作風の『夏目友人帳』を現在連載中。本作の連載10周年を記念して開催される「夏目友人帳原画展 ~緑川ゆきの世界~」では、『夏目友人帳』の原画を中心に、初期作品である『あかく咲く声』『アツイヒビ』『蛍火の杜へ』『緋色の椅子』といった150点以上の原画が展示されるという。
なお、緑川ゆきのサイン会も行われ、販売エリアでは複製原画をはじめ、イベント限定のオリジナルグッズも販売。詳細は、毎月24日発売の『月刊LaLa』または夏目友人帳公式サイトで公開されている。
■「夏目友人帳原画展 ~緑川ゆきの世界~」概要
会期:8月9日(金)~8月21日(水)
会場:西武池袋本店別館2階=西武ギャラリー(東京)
開場時間:10:00~20:00(入場は19:30まで)
入場料:一般700円、大学生・高校生500円、中学生300円(小学生以下無料)
※クラブ・オン/ミレニアムカード会員は、500円で入場可
(C)緑川ゆき/白泉社