アイ・オー・データ機器は22日、厚みがわずか9mmで容量500GBのUSB 3.0対応ポータブルHDD「カクうす9(キュー)」シリーズを発表した。シルバー/ブラック/ゴールドの3色を用意。6月下旬より発売し、価格は11,100円(税別)。

HDPX-UT500SB
(シルバー)

HDPX-UT500KB
(ブラック)

HDPX-UT500GB
(ゴールド)

厚みが7mmのHDDを内蔵することで、全体の厚みを9mmにおさえた。本体カラーのシルバーはサンドブラスト仕上げ、ブラックとゴールドはヘアライン加工になっている。

インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。30cmのUSB 3.0ケーブルが付属する。ファイルのコピーやフォルダの同期、節電アプリなどが多数用意された便利ツール群「IO.APPs」も無料でダウンロード可能。

本体サイズは約W75×D110×H9mm、重量は約125g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / RT、Mac OS X 10.5~10.8。Windows RTで使う場合は別売のACアダプタ「USB-ACADP5」が必要となる。