元総合格闘家でタレントの高田延彦とモデルのダレノガレ明美が21日、都内で行われた映画『ジャッジ・ドレッド』のBlu-ray&DVD発売イベントに登場した。
同作は、シルベスター・スタローン主演で1995年に公開された映画『ジャッジ・ドレッド』のリメイク作品。政府も国家も消え去った土地の秩序は、エリート集団「ジャッジ」によって守られていた。彼らには、法の番人として陪審員、裁判官、そして刑執行の権限が与えられており、その「ジャッジ」の頂点に立つ男がドレッドだ。ある日、ドレッドは、新人ジャッジのアンダーソンと共に、悪名高きギャング・マーマ一味が支配する200階建てのビルへと乗り込むのだが……。
この日、高田は撮影で実際に使われたというジャッジのヘルメットを被って登場。一方、高田の呼び込みにより登場したダレノガレは「一応、モデルやっているダレノガレ明美です。最近雑誌よりテレビの方がメインになってきちゃって」といつもの調子でユルく挨拶し、映画のイベントに登場するのは初めてと言いつつも「(映画の)最初だけ観て、このイベントに臨もうと思ったんですけど、最後まで観ちゃいました。本当に面白くて!!」とちゃめっ気たっぷりにコメントした。
イベントでは同作にちなみ、高田が"ジャッジ高田"となり、ダレノガレの変わった恋愛観を"ジャッジ"。「高校生のときに付き合っていた彼氏に23回浮気をされた」、「モデルなのに1日板チョコを7~8枚食べてしまう」、「電話に出ない彼氏に、100回以上連続で電話をかける」といった3つテーマに沿って行うも、高田のジャッジは「一途で愛情にブレがないもん!」とすべて問題ないとして○を出した。しかし、最後に"総合的に女子としてはどうか"というジャッジについては初めて×を出し。「もっと自分を大事にしなきゃ。今は若さがあるからいいけど、このまま30歳になったら病気になっちゃうよ!?即、内科にいかなきゃいけなくなるよ?」とアドバイスするとダレノガレは「(住んでる場所の)近くに内科がないんですよ」とまたしてもズレた発言。高田も負けずに「ないか(内科)」と親父ギャグで応戦した。
また、好みのタイプを聞かれたダレノガレは「笑顔がかわいい人がいいです。あと頑張っている人!」と即答。さらに「芸能人で例えるなら?」と聞かれると「芸能人わかんない。だれがいるっけ、芸能人」と語るりつつ、「(お笑い芸人)アンジャッシュの児嶋さん。チョーかっこ良くないですか、大好き」と笑顔で明かしていた。
映画『ジャッジ・ドレッド』のBlu-ray&DVDは5月22日にレンタル開始し(TUTAYAのみ)、6月26日に販売を開始する。価格はBlu-rayが4,935円、DVDが3,990円。