ユニットコムは21日、同社が運営する「ツートップ」ブランドにて、小規模ビジネスサーバーやエントリーワークステーション向けの「WSS WX1200」シリーズを発売した。4機種がラインナップされ直販価格は86,800円~。BTOによるカスタマイズも可能。
WSS WX1200シリーズは、マザーボードにSUPERMICRO X9SAE(Intel C216チップセット)を採用したミドルタワー型の製品。標準構成では、500GB SATA HDD、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 7 Professional 64bitが共通の仕様となっている。
エントリー機種「WSS WX 1200-E」の標準構成は、CPUがIntel Core i3-3220 (2コア、3.3GHz)、メモリがKingston製UDIMM 2GB (2GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphic 2500、電源が500W 80PLUS GOLD。直販価格は86,800円。
スタンダード機種「WSS WX 1200-S」は、Intel Xeon E3-1225 v2 (4コア、3.2GHz)、メモリがCENTURY MICRO製ECC付き4GB (2GB×2)、グラフィックスがIntel HD Graphic P4000となり、直販価格が104,800円。
ハイスペック機種「WSS WX 1200-H」は、CPUがIntel Xeon E3-1240 v2 (4コア、3.4GHz)、メモリがCENTURY MICRO製ECC付き8GB (4GB×2)、グラフィックスがNVIDIA Quadro 600 1GB (ELSA製)となり、直販価格が138,000円。
プレミアム機種「WSS WX 1200-X」は、CPUがIntel Xeon E3-1280 v2 (4コア、3.6GHz)、メモリがCENTURY MICRO製ECC付き16GB (8GB×2)、グラフィックスがNVIDIA Quadro 2000 1GB (ELSA製)、電源が700W 80PLUS GOLDとなり、直販価格が228,000円。