バルタウン運営事務局は5月から6月にかけて、お茶の水、青山、町田でスペイン流の飲み歩きイベント「バルタウン」を開催する。
マップを見ながら気になる店を食べ歩き
スペインでは多くの人が「バー」をはしごし、それぞれのお気に入りの1品料理「タパス」を食べ歩くという。そんなスペイン流の「バル文化」を東京でも再現する試みとして、このほど「バルタウン」を開催する。路地裏の個店や、隠れ家的な店舗の店の魅力を発見してもらい、地元商店の活性化を図るのも狙いのひとつ。
開催地は、お茶の水、青山、町田で、それぞれ3日間開催。期間中はバルタウン店舗マップを見ながら、気になった5店舗を「はしご」できる。チケットは3,500円(1枚700円の5枚つづり)。
店や街にサプライズがいっぱい
また、イベントの中にはエンターテイメント性を盛り込み、街全体を会場とすることでその街の魅力を伝えるという。開催期間中はバルタウンストリートサーカス団が登場。食事の席にマジシャンが登場したり、店の店員が突然踊り出したりと、驚きのサービスを用意する。
更に街のいたるところに大道芸人、音楽隊を配置。バルーンアーティスト、似顔絵職人、パントマイム、占い師なども登場する。今回は、Yahoo映像トピックスランキングでも話題となった「フェイバリットソング合唱団」ともコラボレーション。街のどこかに突然出現し、参加者にサプライズを提供する。
バルタウンinお茶の水は、5月25日~27日。開催時間は17時~23時。バルタウンin青山は、6月1日~3日。開催時間は11時~23時。バルタウンin町田は、6月1日~3日。開催時間は17時~23時。