Googleは(現地時間 15日)、6度目となる開発者向けのカンファレンス「Google I/O 2013」をサンフランシスコで開催、15日から17日までの3日間にわたり同社の最新のテクノロジーが披露される。「Google I/O 2013」の様子はWebサイトを通じてセッションごとにライブで中継している。
数百万曲からデバイスを越えてストリーミングで音楽を聴ける有料サービス「Google Play Music All Access」や、最新ビデオコーデックVP9や迅速な決済に貢献するthe requestAutocomplete APIなどGoogle Chromeの最新技術、マルチコラムレイアウト、動的な動きなどが特徴的な新しいGoogle+、音声検索を実装したGoogle検索など多岐にわたる。
Google Mapsでは、スターを付けて批評を書き込み、友人とシェアしたりと、より個人にカスタマイズしたMapsになる。またWebGLが利用できるブラウザであれば、Google Earthのような3D体験を楽しめるようになる。また、"Meet the new Google Maps"と出したティザーサイト(プレビューサイト)を公開しており、「Request an Invite」とあるボタンを押すと新しいGoogle Mapsへの招待状が届く仕組みを提供している。Webサイトでは、これら新しいGoogle Mapsの機能を動画で纏めてある。