賑わうオクトーバーフェストの会場

東京都千代田区日比谷公園で、ドイツのビールや文化に触れて楽しむ「日比谷オクトーバーフェスト2013」が開催される。期間は5月17日(金)~26日(日)、平日12時~22時、土日11時~22時まで。

当日は、文豪ゲーテも愛飲したという「ケストリッツァー シュヴァルツビア」や、本場ドイツのオクトーバーフェストに飲まれる「オクトーバーフェストメルツェン(限定ビール)」、ワールドビアカップとワールドビアアワードで世界一2冠を達成した「ラオホ」など、様々なビールを提供。また、「ミュンヘナー」、「ゲッティンガー」などのソーセージも販売する。

そのほか、会場ではドイツ音楽の演奏や、ドイツ民族衣装であるディアンドルのレンタル(女性限定)、会場限定オリジナルグッズの販売を予定。東北地方の地酒を販売する「東北SAKEフェスタ」も実施する。

ビールの買い方はデポジット制

ビールの販売方法は、購入時にグラス代金を預け、グラス返却時にその代金を返却する「デポジット制」。1杯目は、グラス預かり金として「デポジット(1,000円~)+ビール代」を支払い、2杯目以降は、空いたグラスと引き換えに、ビール代のみでおかわりができる。

デポジット代は、空いたグラスを返却すると返されるため、グラスを失くしたり、割ったりしないように注意が必要とのこと。なお、同イベントは日比谷のほか、5月31日からは駒沢、6月7日からは仙台など、10月まで全国9か所、10回の開催を予定している。