アイ・オー・データ機器は15日、100BASE-TX対応有線LANインタフェースを備えた4ポートのUSB 2.0ハブ「US2-HB4ETX」を発表した。PC側のUSBポートを1つ使うだけで、USB 2.0ポート×4と100BASE-TXポートを増設できる。5月下旬より発売し、価格は3,100円。
USB 2.0ハブ部分と100BASE-TX対応の有線LANインタフェース部分は分離が可能で、それぞれ単独でも使用できる。有線LANインタフェースを取り外した場合、使用可能なUSB 2.0ハブのポート数は「4」となる。有線LANインタフェースを取り付けた場合は「3」。
有線LANインタフェース部分、USB 2.0ハブ部分とも、PC側への接続インタフェースはUSB 2.0で、電源はUSBバスパワー、USBケーブル長は約100mm。有線LANインタフェースを持たないUltrabookやMacBook Air、USBポート数が少ないノートPCなどに適している。
本体サイズ/重量は、USB 2.0ハブがW77×D42×H12mm/約28g、有線LANインタフェースがW65×D18×H15mm、約12g。対応OSはWindows 7 / 8、Mac OS X 10.5~10.8。