ENERMAXやCorsair、SilverStoneといったPCパーツメーカーから、電源ユニットにおける第4世代Intel Coreプロセッサ(開発コード:Haswell)の対応状況が発表されている。「Haswell」では、省電力機能が強化されており、C6/C7ステートにおいて最小電流値「0.05A」での電力マネジメントが必要とされる。
ENERMAX製電源では、Platimaxシリーズ、Revolution87+シリーズ、MaxRevoシリーズ、Triathlor FCシリーズ、Revolution85+シリーズ、Modu87+シリーズ、Pro87+シリーズ、SGALAXY EVOシリーズといった製品群で0Aからも出力可能な「ZERO LOAD(0W) Design」を採用し、最小電流値「0.05A」の出力制御が可能だという。
また、Corsair製電源では+12V出力からDC to DCコンバータによって3.3V、5Vへ変換、電力供給しているAXi Platinumシリーズ、AX Platinumシリーズ、HX Goldシリーズ、TX Bronzeシリーズが「Haswell」に対応する。
SilverStone製電源では、Strider Gold EvolutionシリーズやStrider Goldシリーズ、Strider Plusシリーズ、Strider Essencialシリーズなど9シリーズ(未発売品含む)の製品について検証が行われている。