西武プロパティーズが運営・管理する軽井沢・プリンスショッピングプラザは13日、2014年夏の開業を目指し、第7期増床工事に着手した。
約50店舗増設の、過去最大規模の計画に着手
7期目となる今回の増床は、約26万平方メートルの広大な敷地を生かし、ニューウエスト「芝生のひろば」部分を中心にショッピングエリアを約8,000平方メートル増床する。約50店舗を増設する過去最大規模の計画となり、増床後の総店舗数は約240店舗となる。
「3世代で快適に楽しく過ごせるショッピングモール」をテーマに、ウェスト・イースト間の回遊性を高めるとともに、ゆったりと食事や休憩ができるフードコート(約500席)を導入するほか、軽井沢駅前に「プリンスグランドリゾート軽井沢」の玄関口となるインフォメーション機能などを有した新棟を建設する。
また、新ショッピングエリアでは、ラグジュアリーブランドやセレクトショップなどの高感度ファッションを充実させ、食品・ペット関連・ホビーなど、ライフスタイルを彩る店舗の導入を予定しているという。同社では、今回の増床により、幅広い層の利用者に満足してもらえるリゾート型ショッピングモールを目指す、としている。
所在地は、長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢。その他、詳細は同社Webページで確認できる。