オリックス生命保険は10日、代理店チャネルで取り扱う死亡保険「定期保険<無配当 定期保険>(以下定期保険)」「定期保険特約」「ロングターム7<無配当 低解約払戻定期保険>(以下ロングターム7)」の保険料を6月2日より改定(引き下げ)すると発表した。

このたびの保険料改定により、男女ともほぼ全年齢で保険料が引き下げとなる。中小企業の経営者や役員など高額な保障を必要とする顧客にとっても、手頃な保険料で必要な保障を備えることが可能になるという。また、長期の定期保険やロングターム7は、払込保険料累計額に対する解約時の払戻率が高くなるとのこと。

このたびの保険料改定は6月2日以降の新契約が対象。ただし、年満了の「定期保険」または「定期保険特約」付きの既契約が、6月2日以降自動更新される場合、更新後の保険料は新保険料率が適用される。

オリックス生命は、今後も顧客のニーズに応える商品開発を行い、顧客が満足する保険会社として、引き続きサービスの向上に取り組んでいくとしている。