Twitterは手軽に使える情報発信ツール。ということは、膨大な情報が流れ込んでくる場でもあります。ただ、玉石混交でもあり、役立つツイートかどうかも人によって基準は全く異なります。いろいろな機能やサービスを使って、Twitterを役立つ情報収集ツールとして活用しましょう。

見たいツイートを一覧する「リスト」

Twitterの基本的な機能のひとつ「リスト」は、タイムラインとは別に作ることができるユーザーのグループ分け機能。ニュース系、仕事系、趣味系など、カテゴリ別にリストを作成し、興味あるアカウントを登録してツイートをまとめ読みすることができます。

「フォロー」とは別の機能なので、リストに入れたユーザーをフォローする形にはならず、タイムラインにそのユーザーのツイートが流れません。時々見たいユーザーのブックマーク的な使い方や、フォローを増やし過ぎてタイムラインを混雑させたくない場合にも活用できます。

作成したリストはそれぞれ公開/非公開を設定できます。公開の場合は他の人がそのリストを見たり、リストごとフォローすることが可能。非公開にすると自分だけがそのリストを見ることができます。

リストの作り方

ここでは「Echofon for Twitter」を使って説明します。リストを活用する機会が多いなら、Twitter公式アプリよりもEchofonやTweetListなどを使うのがおススメです。

リストを作る際は、アプリ内で新規「リスト」を作成し、そこに任意のユーザーを追加する、といった流れになります。

1. Echofonの「リスト」タブを開き、「編集」をタップ

2. 「+」ボタンでリストを新規作成。リスト名を設定する。公開/非公開も選択できる。リストは最大20件まで、1件当たり500ユーザーまで追加できます

3. ユーザーのプロフィールページを開き、「リストに追加」を選ぶ

4. リスト表示の右上のボタンから、ユーザー一覧の確認や編集が可能