LINEは9日、2013年第1四半期(1-3月)におけるLINE事業に関する業績を発表した。売上は58億2,000万円となり、2012年第4四半期に比べ約92%増となった。
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LINE事業の売上 |
第1四半期の売上には、ゲーム課金が売上構成比の約50%、スタンプ課金が同約30%、公式アカウント・スポンサードスタンプなどが含まれる。地域別売上では日本が約80%を占めた。
LINEの登録ユーザー数は、 日本、タイ、台湾、スペイン、インドネシアを中心に増加しており、4月末に世界で1億5000万人を突破。現在、スタンプ191種とゲームアプリ24種を提供しており、日本、タイ、台湾で92の公式アカウントを開設するなど事業は拡大している。
今後については、アジア地域、スペイン・南米地域でのマーケティングを強化するとともに、ショッピング、音楽など、様々なコンテンツおよび幅広いジャンルのゲームを提供し、グローバルスマートフォンプラットフォームとしてますます発展させていきたい考え。
