ユニットコムは8日、同社が運営する「ツートップ」ブランドにて、研究開発部門やクリエイター向けのワークステーション「WSS WX2600E」シリーズを発売した。4機種がラインナップされ直販価格は318,000円~。BTOによるカスタマイズも可能。
今回リリースされたのは、CPUに2基のXeon E5、グラフィックスにNVIDIA Quadroファミリーを搭載した「WSS WX2600E」シリーズ。マザーボードはSUPERMICRO X9DAE(Intel C602チップセット)、メモリはCENTURY MICROのECC付きを採用する。
エントリー機種「WSS WX 2600E-E」の標準構成は、CPUがIntel Xeon E5-2620 (6コア、2GHz)×2、メモリがDDR3-1600 Registered ECC 32GB (4GB×8)、グラフィックスがNVIDIA Quadro 600 1GB (ELSA製)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が850W 80PLUS GOLD、OSがWindows 7 Professional 64bit。直販価格は318,000円。
スタンダード機種「WSS WX 2600E-S」は、Intel Xeon E5-2640 (6コア、2.5GHz)×2、グラフィックスがNVIDIA Quadro 2000 1GB (ELSA製)となり、直販価格が468,000円。
ハイスペック機種「WSS WX 2600E-H」は、CPUがIntel Xeon E5-2660 (8コア、2.2GHz)×2、メモリ容量が64GB (8GB×8)、グラフィックスがNVIDIA Quadro 2000 1GB (ELSA製)、電源が1200W 80PLUS GOLDとなり、直販価格が598,000円。
プレミアム機種「WSS WX 2600E-X」は、CPUがIntel Xeon E5-2680 (8コア、2.7GHz)×2、メモリ容量が128GB (16GB×8)、グラフィックスがNVIDIA Quadro 4000 2GB (ELSA製)、電源が1200W 80PLUS GOLDとなり、直販価格が798,000円。