米IObit Information Technologyは7日、Windows 8の「Metro UI」ライクなインタフェースをWindows XP/7/Vistaで使えるようにする無料ソフト「WinMetro」の配布を日本でも開始した。
「WinMetro」は、正式には「Modern UI」と呼ばれるようになった「Metro UI」風のインタフェースを提供するソフト。スタート画面には天気やカレンダー、ニュースといった情報がタイル状に並ぶほか、マウスカーソルを右端に移動させると「チャーム」のようなナビゲーションも現れる。
「地図」をクリックすると「Google Map」が開くなどお茶目な一面もあるが、同社によると「スタート画面が情報の宝庫に」なり、「プログラムやファイルへのアクセスを高速化」するという。