東京・台場のダイバーシティ東京プラザのフェスティバル広場に設置されている実物大ガンダム立像「RG1/1 RX-78-2ガンダムVer.GFT」が4月19日に1周年を迎え、26日よりガンダム立像と壁面映像「WALL-G」新演出の展開がスタートした。
これまで宇宙を舞台にした映像だった「WALL-G」は、「GUNDAM STAND at Jaburo」というタイトルの映像にリニューアルされ、ガンダムはもちろん、ジオン公国軍水陸両用モビルスーツ、アッガイやシャア専用ズゴック、さらにはカツ、レツ、キッカも登場し、アムロ・レイを巻き込んだ騒動が勃発。モビルスーツと子供たちが大騒動を巻き起こす新たなストーリーが描かれている。さらには、先日インターネット上で話題となった、「ガンダムフロント東京」限定で販売される限定ガンプラ、「アッガイ Ver.GFT トリコロールペイント」も登場。約32m×11.5mの壁面に投影された迫力ある映像、光、音楽が連動する新感覚ビジュアルエンターテインメントが展開される。
また、季節ごとに内容が変わるショートバージョン「GUNDAM chime みんなのメロディ」も新演出が追加され、コミカルでデフォルメされた小さなモビルスーツたちが新たな姿で登場。今回より展開される5月編には、こどもの日になぞらえて、こいのぼりや歴代ガンダムのV字アンテナ付き紙かぶとを被ったシャア専用ザク、グフ、ゲルググ、ドムといったモビルスーツが描かれる。
各演出、映像の展開、タイムスケジュールは以下のとおり。
昼:頭部稼動、ミスト噴射など(壁面映像なし)
12:00、15:00、17:00
夜:『GUNDAM STAND at Jaburo(仮)』(約11分、壁面映像あり)
19:00~22:00までの毎時30分/19:30、20:30、21:30
夜:『GUNDAM chime』(約80秒、壁面映像あり)
20:00~22:00までの毎時00分
20:00、21:00
※18:00~22:00までは立像がライトアップ
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