京浜急行電鉄は5月26日、京急ファインテック久里浜事業所にて、毎年恒例の「京急ファミリー鉄道フェスタ2013」を開催する。
今年は、電車の側面の表示器を実際に操作できる「側面表示器操作体験」、京急を支える鉄道の仕事にスポットを当てたカードラリー、京急蒲田駅付近連続立体交差事業紹介パネル・映像コーナーなどの新たなイベントを追加。久里浜工場50周年を記念し、名前や好きな言葉を書いた砕石を指定エリアの線路に置くイベントも企画されている。
その他、運転台撮影、架線作業車乗車体験、車掌放送体験、パンタグラフ上げ下げ操作体験、特殊車両展示、車体上げ作業実演など、毎年好評の見学・体験企画も実施。小学生とその保護者を対象に、事前応募制の「主工場見学ツアー」と洗車体験も行う(応募多数の場合は抽選)。実際に使用していた車両部品や駅の中古物品の販売も行うが、事前応募による優先販売とする。事前応募の必要なイベントについての詳細は、京急電鉄ウェブサイトにて確認できる。なお、当日は会場の最寄り駅となる京急久里浜駅からの無料シャトルバスも運行される。
「京急ファミリー鉄道フェスタ2013」は5月26日10:00~16:00開催(雨天決行、荒天中止)。実施の可否は京急線各駅(泉岳寺駅を除く)と京急ウェブサイトで発表するとのこと。