アップルは24日、コンテンツ配信サービス「iTunes Store」において、提供10周年を記念した特集ページを公開した。iTunes Storeは2003年4月28日にサービスの提供を開始している。
2001年に日本国内で、iTunesとiPodが発表。スタート時、米国での提供楽曲数は20万曲だった。2008年の4月には、全米第1位の音楽小売業者となり、同年7月には「App Store」がサービス提供を開始した。2010年11月に日本国内での映画配信がスタート、2012年2月にはiTunes in the Cloud、3Gネットワークダウンロード、iTunes Plus、Complete my Albumなどのサービスが始まった。さらに今年の3月、iBookstoreで電子書籍の配信を開始している。
この10年で、iTunes Storeでは、3,500万曲以上の楽曲を提供。累計ダウンロード数は250億曲を超えている。App Storeでの提供本数は85万以上、累計ダウンロード数は450億本以上にのぼる。また、国内での映画は2500本以上、ブックは数万冊以上を提供している。その間での、iOS端末の累計販売台数は5億台以上となった。
10周年記念した特集ページでは、これまでの歩みをまとめるとともに、国内の年間トップソングとアルバムを紹介している。