ベンキュージャパンは23日、VAパネルを搭載した21.5型液晶ディスプレイ「GW2255」を発表した。4月27日より発売し、価格はオープン。店頭予想価格は17,800円前後。
広視野角のアドバンストVAパネルを搭載する液晶ディスプレイ。原色に近いフルカラー描写が可能で、「コントラスト強化」「カラーマネジメント」「シャープネス強化」からなる高度画像補正技術「Senseye3」を搭載。6種類(スタンダード/ムービー/フォト/sRGB/Game/Eco)のアプリケーションモードを設定でき、手動で細かく調整することなく鮮やかな画像を映し出す。バックライトにはLEDを採用。消費電力は標準時22W(最大時28W、エコ時19W、待機時0.3W)。
主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下/左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が3,000:1(DCR20,000,000:1)、応答速度が25ms(GTG:6ms)。スタンドのチルト角度は-5~15度でVESAマウント100mmに対応。映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-Sub×1。本体サイズはW525×D174×H400mm、重量は約3.7kg。