ウォルト・ディズニーは、2015年から2019年にかけて毎年夏に『スター・ウォーズ』最新作およびスピンオフを1作ずつ公開する計画を立てているという。
ディズニーは映画見本市のシネマコンで17日、J・J・エイブラムスが2015年の公開を目指している最新作『スター・ウォーズ エピソード7』に続いて、2017年に『スター・ウォーズ エピソード8』(エピソード8)、そして2019年に『スター・ウォーズ エピソード9』と2年間隔で新3部作が公開することを発表した。
さらに、ディズニーはスピンオフ作品を2016年と2018年に公開する見込みだという。スピンオフはそれぞれボバ・フェットと若き日のハン・ソロを主役に据えた作品になるようで、その上ディズニーは、それぞれの独立したスピンオフ作品がシリーズとして成功を収めている『X-メン』や『アベンジャーズ』のように、さらにスピンオフ単体としてシリーズ化されることも望んでいると言われている。ただ現時点では、スピンオフの製作・キャスト陣等は発表されていない。
『トイ・ストーリー3』のマイケル・アーントが脚本を執筆している『エピソード7』は、監督のエイブラムスをはじめ、キャスリーン・ケネディ、ブライアン・バークらがプロデュースを担当する。さらにジョージ・ルーカスに加え、ローレンス・カスダンやサイモン・キンバーグらがクリエイティブ・コンサルタントとして参加することが決定している。
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