PCMark 7

総合テストとしてPCMark 7を実施。以下がその結果となる。

PCMark 7
PCMark score 1572
Lightweight score 997
Productivity score 603
Creativity score 2744
Entertainment score 1728
Computation score 3451
System storage score 1394

PCMark 7では、ストレージ性能の影響が大きいとされており、UltrabookのようにストレージにSSDを採用したモデルの場合はスコアがあがりやすい。ASUS VivoBook U38Nは500GB HDDを搭載しているため、総合スコアは抑え目となる。

3DMark Vantage

続いては3Dmark Vantageの結果を示す。「Performance」→「High」→「Extreme」とプリセットを変更しながら負荷調整をし、総合スコアの3DMarks(3DMark Vantage - Overall)と、Graphicsテストを抽出したGraphicsスコアの各スコアを表にまとめた。

3DMark Vantage
各スコア Performance High Extreme
3DMark Score 3115 2176 1433
GPU Score 2810 1982 1382
CPU Score 4619 4812 4748

単純な比較はできないのだが、Intel CPUの場合、CPU scoreは高く出るが、GPU Scoreが低めに抑えられるという傾向があるが、A10-4655Mの場合、CPU Scoreも、GPU Scoreもそこそこの値で、3DMark Scoreが維持されているという印象だ。

3DMark 11の場合、「Entry」→「Performance」→「Extreme」とプリセットを変更しながら負荷調整をし、スコアをまとめた。

3DMark 11
各スコア Entry Performance Extreme
3DMark Score 1639 1032 309
Graphics 1672 948 279
Physics 2190 2251 2173
Combined 1001 900 319

3Dmark 11でも3DMark Vantageと似たような傾向は見て取れ、Intel CPUの場合はPhysicsが高め、Graphicsが低めにスコアが算出されるが、A10-4655Mではどちらもそれなりの値が出ている。

CINEBENCH 11.5

CINEBENCH 11.5の結果は以下の通り。

CINEBENCH 11.5
OpenGL 12.88fps
CPU 1.72pts

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